2023.02.09
一人暮らしの知恵
一人暮らし、災害への備えはどうする?
近年、豪雨や地震、大雪など最近自然災害が頻発しています。
もし、万が一、一人暮らし中に災害にあってしまったら?災害への備えは日常から行っておくことが大切です。
県内も10年以上前に大きな地震が二度起こりました。
いざという時のために、今回は一人暮らし中にできる災害対策を、ご紹介いたします。
防災グッズの確認
災害が発生すると、水や電気が止まるなどライフラインが絶たれることがあります。
日ごろから防災袋や避難リュックを準備して、万が一に備えておきたいですね。
防災袋に入れておくものの代表的なものは…
- ペットボトルなどの飲料水 3日分(1人1日3リットルが目安)
- 非常食 3日分の食料として、ご飯(アルファ米など)、ビスケット、板チョコ、乾パンなど
- トイレットペーパー、ティッシュペーパー・マッチ、ろうそく・カセットコンロ など
これ以外にも、懐中電灯や携帯ラジオ、電池などの電気器具、軍手や下着などの衣類、包帯やばんそうこうなどの救急用具などもあるといいでしょう。
また、常に飲んでいる薬などがある場合、忘れずに準備しておきましょう。
災害時の連絡方法、避難場所の確認
実家を離れて一人暮らしをするなど離れて暮らす家族がいる場合、災害が発生した場合でもお互いの安否を確認できるよう、日頃から安否確認の方法や集合場所などを、事前に話し合っておきましょう。
災害用伝言ダイヤルや災害用伝言版などの利用方法も確認しておくといいですね。
また、避難経路や避難場所も入居時に確認しておくことが大切です。
まとめ
災害対策は日ごろからの備えが大切です。
いざ、災害が起きたときに、慌てずに行動するためにも防災ハザードマップの確認や事前の準備をしっかりしておきましょう!
また新潟大学内でも避難経路の確認、学生さん同士での声がけをしっかりしておくのも大事な防災のポイントです!